通勤・通学時間を無駄にしない!スマホで出来る9つの事

生活
こんな方に読んでほしい!
  • 通勤・通学時間をもったいないと感じている人
  • 通勤・通学時間を有効活用したいと感じている人
  • 毎日3時間を通勤時間に費やす私が、スマホで完結する通勤・通学時間の有効活用法9選を紹介します。

    私の場合、3時間×5(平日)=15時間/週、毎週ほぼ1日の活動時間を電車・バスで過ごしている計算になります。この時間をいかに有効活用できるかが、将来の差につながることは容易に想像ができます。

    通勤・通学<br>初心者
    通勤・通学
    初心者

    電車・バスの中でできることは限られているし、どうしたらわからないよ…

    かだ
    かだ

    電車・バスの中でもできることとして、

    スマホだけで完結する時間の有効活用方法を9つ選びました!

    情報のインプット編

    Kindleアプリで読書

    通勤・通学時間を有効活用する方法1つ目は、自分の視野や考え方を広げてくれる読書です。

    読書は、無料で使用できる Kindle アプリがおすすめです。

    https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/kcp

    Kindle 本は、紙の本に比べてメリットがたくさんあります!

    Kindle本のメリット
  • スマホで本を読む事ができるので、荷物が増えない
  • Kindle本は、紙の本に比べて値段が安くなっている事が多い
  • 本の配送がないので、注文した本をすぐに読む事ができる
  • 検索機能があるので、気になるワードのページにすぐ飛べる
  • Kindle Unlimited に登録すれば月額980円で200万冊以上が読み放題
  • 一方、デメリットもあります。

    Kindle本のデメリット
  • パラパラめくって見たい場所を探すには適していない
  • スマホ画面からの光で目が疲れる
  • 通知で読書に集中できない
  • 慣れないうちは、電子書籍は読みにくいと感じるかもしれません。

    しかし、複数冊を持ち運べるのに荷物が増えないので、通勤通学には非常にオススメです!

    Kindle本を読む方法として、スマホ以外にも Kindle paper white もオススメです。

    手のひらサイズで薄くて軽いので持ち運びにも便利で、目にも優しい仕様になっています。


    Inoreaderで興味のある論文をピックアップ

    Inoreader (イノリーダー) は、自分が受け取りたいウェブサイトを登録することで、ウェブ上に点在する最新情報を一覧で表示してくれるソフトになります。

    私は画像の様に、

    1. Google Alert で自動的に『幹細胞治療』というワード
    2. PubMedから『Cancer stem cell』というワード
    3. Cell, Nature, Science のそれぞれの最新論文

    Inoreader というアプリに自動的に集約しています。

    Inoreaderはアプリとブラウザの両方で利用できます。アプリで興味のある論文をお気に入り登録し、PCでお気に入りに入れた論文をじっくり読む、というスタイルがオススメです。

    RSSフィードのInoreaderとGoogleアラートを用いた情報の自動収集の方法の過去の記事もご参考ください。

    日本経済新聞を読む

    日経を読むことで、国からの生活支援の情報を得られたり、

    博士課程学生に生活費240万円 政府、7800人に支援 - 日本経済新聞
    政府は2021年度、博士課程に進学する学生の生活費を支援する新たな制度を設ける。大学を通じて1人当たり年240万円を支給する。7800人が対象になる。生活面から博士課程への進学を後押しし、日本の国際的な競争力の維持に欠かせない専門人材の育成につなげる。各大学が学生を選び、国から大学に支援金を出す仕組みを整える。大学側が...

    科学的成果が世の中に還元されている例を知ったりできます。

    「ゲノム編集食品」国が初承認 トマト流通へ - 日本経済新聞
    遺伝子を効率よく改変するゲノム編集技術を使い開発したトマトが、国内初の「ゲノム編集食品」となる見通しとなった。厚生労働省は11日、専門家会議を開き、筑波大学と同大発スタートアップ、サナテックシード(東京・港)のゲノム編集トマトについて安全性に問題ないと判断した。同社は同日、販売・流通を厚労省に届け出た。開発したトマトは...

    世の中では何が起こっているのかを知るツールとして、日経は優秀なので、流し読みで興味のある記事を読んでみては?

    しかし、新聞を購読するのはもったいないという方は、楽天証券を開設して、無料で日経テレコン内の日経新聞を読むことをオススメします。

    月額料金 4,277円/月の日経電子版を無料で利用できます。

    勉強編

    TOEICの勉強をする

    私がTOEIC L&R の得点を745点から815点に高めるのに大きく貢献したのが、スタディサプリTOEIC対策コースです。

    スタディサプリのメリット
  • Part1~Part7まで全てをカバーしている
  • 関先生による数分の講義が理解しやすい
  • 重要度が高い順で単語を覚えられる
  • 20回分の実戦問題が収録されている
  • 達成度や勉強時間などが自動的に記録される仕組みなので、ゲーム感覚で課題をコンプリートしていく感覚に近いです。

    1日3分からでも勉強が可能なので、TOEICの勉強スタートのハードルも非常に低く、継続して勉強を行うことができます。

    TEDトークの視聴

    英語勉強と有益な情報を得るツールとして、TEDトークがおすすめです。

    以前のブログでも紹介した書籍「人に頼む技術 コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学」の著者のハイディ・グラント・ハルバーソン博士も TED トークで発表をされています。

    両学長のYouTube動画でお金の勉強


    博士課程では、周りとの金銭感覚の違いから、お金にコンプレックスを持っていました。

    両学長の動画に出会い、積み立てNISA、米国高配当株などの投資をはじめ、ブログを始め、家計管理を始めました。

    お金で全ての問題が解決することはないし、お金が全てとは思いません。

    しかし、自分の人生を自分で運転するためにはお金が必要です。

    お金がないことが自分の選択を歪める危険性さえあります。

    お金の教養を身につけるために、両学長の動画は最高の教材になります。


    動画数が多いので、両学長が執筆した100万部冊売れている大ベストセラー書籍で体型的に学んではいかがでしょうか?


    アウトプット編

    今日の予定を頭の中でシミュレーションする

    限られた一日を効率よく過ごすために、計画が大きな役割を果たすと思います。

    実験の手順や会議の進行プランを頭の中で予行練習をしておくことが、本番での成功につながります。

    Day one などの日記アプリに今日すべき内容を書き出してみてはいかがでしょうか?

    日記を書く

    1日の終わりに、日記を書いてみてはいかがでしょうか?

    なかなか日記を書く時間がないよ〜という方も多いのではないでしょうか?

    しかし、通勤時間という限られた時間の中で、一日を以下4点で振り返ってみてはいかがでしょうか?

    • 今日何があったのか?
    • その時気持ちを感じたのか?
    • そこから、どんな気づきが得られるか?
    • じゃあ、その気づきをどのように次のアクションに繋げようか?

    日々の気づきやアクションは小さくても、毎日一歩づつ前進することで、大きな成功に近づきます。

    また、若手の時に感じた違和感や嫌悪感も書いておくといいでしょう。

    将来、上司になった時に「若手の気持ちがわからない」問題を助けるいい教科書になり得ます。

    こちらも、Day oneのような日記アプリを利用してみてはいかがでしょうか?

    参考文献として、伊藤洋一さんの『1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる!』を載せておきます。


    自分をコンテンツとして発信する

    例えば、

    • 自分の興味のある論文についてツイートする
    • 自分の学んだことをブログやnoteで公開する
    • Amazonのレビューを書いてみる

    なんでもOKなので、自分から発信してみてはいかがでしょうか?

    研究でも仕事でも、文章を通じて相手に動いてもらうことが必要になります。

    文章が上手くなるコツは、どれだけ文章を書いたかが重要になります。

    Twitterであれば140字という制限の中での表現なので、おのずと要約力も求められます。また、ブログであれば、段落構成を考えたり、わかりやすい文章を考えたりもできます。

    まずは、Twitterでの発信から始めてみてはいかがでしょうか?

    まとめ

    根本的には、通勤・通学時間をできるだけ少なくする方がいいかもしれません。

    しかし、いろいろな事情で通勤・通学時間が長くなってしまうことがあると思います。

    そんな状況においても、本ブログを参考にして有意義な通勤通学ライフを満喫いただけますと幸いです。

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